秋の夜長にゲーム三昧

定年退職後にゲーム漬け生活を夢見ている老人のゲーム備忘録

鳥類弁護士の事件簿 Switch

逆転裁判インスパイア作品の一言で大体話が済む作品。Switchのニュースで見るまでは聞いたこともなかったものの、鳥の弁護士、逆転裁判という強烈なインパクトだけで即購入したゲームです。

 

半分ぐらいやっての感想。率直に言って、面白くない…。

 

色々と逆裁ベースになっているのは良いんですが、肝心の内容がスカスカ。キャラクター、雰囲気、デザイン、システム。良い要素は沢山あるのに、シナリオ・ストーリーが大雑把過ぎて、正直つまらない。法廷パートも当然ありますけど、すごい雑に審議が進んでいくのを見ると、逆裁のトンデモバランスは絶妙だったんだなあ、としか思えない出来。

 

これが1500円以内で買えるならまだしも、3800円くらい?の価格なので、これなら他のゲーム買った方が良いかなあ。良い要素はあるし、それは即買いしたことからも分かるんですけども。

 

でもこれ、一つだけ見るべきところがあるとしたら、翻訳かもしれない。多分海外のゲームなんでしょうけど、ものすごく上手い変換がされていて、その点は違和感なし。鳥同士のかけあいとか、ジョークとかも日本に上手くフィットしている。よく翻訳したなあこれ。ただ、それをちゃんと読みたいと思えるような魅力を感じないのがまた悲しい。

 

総じて、新年にやるゲーム完全に間違えた感。本当はクリアしないと評価もしづらいけども、これ以上やる気がしない…封印。いつか記憶が薄くなったらまたやるかも。

 

3点くらい。