シャイニングフォース3-1セガサターン
十数年ぶりにサターンゲーム起動。定年退職したらやるんだゲーム化していたシャイニングフォース3をまずは起動してみました。
思い返せばシャイニングフォース3は当時、3部作の1だけはやったものの、その後続く2.3がやる気にならずにここまで放置し続けてきました。買っといてやった事がないので詳細知らんですが、各主人公の立ち位置からやり直す?のが面倒くさいと思ったような気がします。
そんな当時を振り返りながらゲーム起動。さあやるぞー
あれ。こんなに。この頃のポリゴンやばかったっけ…?
いや、分かってはいるんですよ。当時のポリゴン表示がまだ発展途上だったのは。でも、昔のドット絵みても味にみえるけど、初期の3Dポリゴンゲーは味ではなく、ただ厳しいように見えてしまうのは何でだろう。初めて自宅でサターン起動してバーチャファイターやった時は、目をキラキラさせてすげえ!ってなってたのに。シャイニングフォース3の戦闘シーンがこんな微妙に感じるなんて…。当時は普通にやってたのに。
何ということか、懐古厨老害ゲーマーだと思っていたらすっかり最近のゲームに慣らされてしまっていたとか、洒落にならん。シャイニングフォース3無理だったら、リグロードサーガとかどうするんだ…あれも2まだ未開封なのに!他にも色々!
でも3を今やるなら、シャイニングフォース1.2あたりをやっていたい…。これは、由々しき事態ですよ。pcエンジンの次に力を注いで集めてるのがサターンなのに。
というわけで、なんかリハビリにちょうど良さそうなゲームを探し中。え、サクラ大戦はさすがに大丈夫だろう…?ギリギリはどこだ…?
とか言ってて2日何となしにやってたら、慣れました。うん、味だよ味。慣れだ慣れ。
crab champions steam
友人に誘われて購入した、多分そんな機会なければ知ることすらなかったゲーム。カニのfpsゲーム?というのか、高速移動する銃火器もったカニを操って海産生物やらドクロやらを倒していくゲームでした。
1ステージ数分程度、クリアすると宝箱がランダム出現、アイテム取って強化していくというハクスラというか、クリアしたらリセットされるからローグライクなのか。この爽快感と短時間で進む感覚が昨今の体力の無い老ゲーマーにはちょうど良い塩梅で、日本語版がまだなく、英語力皆無の自分にも思わずやりこんでしまうようなスルメさを感じています。
とりあえず14時間程度やったあたりですが、イージー、ノーマル難易度はクリアしたものの、ナイトメアはまだクリアない雑魚さではあるものの、ちまちま武器の性能を検証したりなんだりしてる時間は割と楽しい感じです。も少し上達して仲間内で遊びたいところ。
レトロイドポケット3+
中華ゲーム機は数年ぶりですが、今時のやつはそれこそps2やサターン、ドリキャスまで動くとかと聞いたので購買意欲が刺激されまくり、人生初の海外通販までして買ってしまいました。
CD系のレトロゲームは結構買い集めてますけども、発売して20何も経てばディスクの劣化で読めなくなるとか話題になってたこともあり。本体すら動かさないと壊れるとか、もう詰んでるなあと思ってたところにこれ。買わないわけがない。poly megaは発注して数年経つのにまだ届かないしなあ…
そんなわけで注文してから1週間、無事届いたレトロイドポケット、早速色々試してみました。
まず第一に、Android系のシステムがよくわからなかった。これは慣れかなあ。
あとは単純に操作が慣れない。コントローラーが反応しなくなったり、メニュー表示コマンド消えたり、この辺は慣れないとキツイかな。
その後、いったん初期化してやり直したらある程度うまくいくようになった。とりあえずCD系ゲームをちまちまデータ化していきますか。
ファイアーエムブレム エンゲージ クリア
ちまちま進めてようやくクリア。久しぶりにちゃんとゲームクリアしての達成感。次もロープレやろうかなあと思わせる程度には満足感ある作品でした。
こういうのでいいんだよ、と思ったように、ほぼシミュレーションパートが中心なのがよく。1日1話クリアみたいにさくさく進められるのはホント良かった。スーファミ版なら何周もしてましたけれど、そんな老害にも優しい他作品キャラ集合なところは尚よし。DLCはまだ忌避感あるので微妙程度か。チキが出るのは気になりすぎるけど、今回はスルー。
キャラクターも最後まで愛着持てて育てられた。うちのキャラたちはパナトネが鬼強く、特にちゃんと育成してもないのに固く強くクリティカルばっか出してくれて、ジェネラル好きな私にストライク。ラスボスも他キャラがゴミみたいな攻撃する中、1人でボコれる程度には強かった。こういう思い入れが持てるキャラがいるのもまたいいところ。
シナリオも、初公開以来色々物議になってた主人公の髪色に意味あったりとか、ちゃんと王道してたりとか。家族ものに弱い私には刺さる内容。何より、敵も味方もみんな主人公好きすぎなのはもうなろうだろこれ。よい。
そんなわけで概ね満足な内容でした。次もこの路線でお願いします。
パラノマサイト クリア
紛うことなき神ゲー。まさか1500円程度のゲームでこんなに引き込まれるとは思わなんだ。
クリア時間は大体10時間くらい?長すぎないし短すぎない、ちょうどいい塩梅。キャラクターは魅力的、だけどちょっと気を抜くとバンバン死ぬ死ぬ。無駄に引き伸ばされない感じがまた良し。
ただ、最後の謎はだいぶ時間かかった。なんとなくこのへんじゃないかな?とも思ったけれども、あれは気が付きづらい…。
あとはラストがちょっと拍子抜け気味なのは、これは話の構成上、仕方ないのかなあ。魅力的なキャラクターだらけだけど、何というか、話を深掘りしまくった後だけに残念感も残る。それだけ語りたいようなゲームって事でもある。ああ、誰か周りにやってる人いないかなあ、いないだろうなあ。
とりあえずディレクターの人が昔作ったゲーム、癸生川凌介事件譚でも久しぶりにやろうかと思います。ガラケーで全部買ってたけど、起動するかなあれ。Switchで買い直しかなあ。
パラノマサイトFile本所七不思議 Switch
こないだのニンテンドーダイレクトで、しれっと発表されて気になってた本作。ホラー物で推理物の古き良きタイプのアドベンチャーっぽいな、と目をつけてたんですが、ホロライブVtuberが遊んでるのをチラ見したらもう気になる気になる。これは少しでも見てはダメなタイプの良作じゃないか?と思い評価を調べてみたら、正にその通り。どこもかしこも何も知らずにやれ!神作!という感じだったので即買いしました。
やってみてわかったことは、確かに言われている通り、これはYouTubeやらで実画面見たらダメなやつ。事前情報無しでやって欲しい良作なことは、開始10分も遊べばわかりました。これはパッケージ版が欲しかったなあ。
何書いてもネタバレになるので、その辺気にするのは諦めますが、まずニンテンドーダイレクトとかのPV見て面白そう、とか思うような人は間違いなくハマるんじゃないでしょうか。非常に話のテンポがよく、びっくりするぐらい展開が早く、ガンガン話が進みます。古き良きアドベンチャーな総当たり式ではありますが、それに合わさった上述のテンポが絡まってやめ時がなかなか見つからない。さほど新要素も見当たらないものの、UIまわりは良い意味で色々省かれててシンプルに話自体を楽しめます。こんなスタイルでファミコン時代のアドベンチャーゲームやりたいなあ、と思う程度には気に入ってます。
買うのを若干ためらっていたのは、話の内容があまり好きではない和ホラー系なところだったのですが、蓋を開けてみるとまさかの大好物、和ホラーの顔を被った能力系デスゲームものでした。これでお値段今なら1500円程度なんだから、こないだの鳥獣弁護士に3000円出すぐらいなら絶対こっち。続編というよりシリーズ化して、今後もこのゲームを遊び続けたい。売れるといいなあ。
ワンダーボーイアルティメットコレクション Switch
何度買ったかワンダーボーイ!
今回は過去作全部入りというファンなら買わざるを得ないというか、既に持ってるから要らないというかなんとも微妙な気がするけどとりあえず買わん選択肢ないわけですねはい。
子供の頃メガドライブの3にハマったのをキッカケに、4という神作品にも出会い、何なら高橋名人だビックリマンだと思い返せば色々遊んできたわけで思い入れは強い作品ですね。
でもそもそもメガドライブで持ってて、かつSwitchで何作か買ってる上に、リメイク?4も買ってて詰んでて何ならメガドライブミニとかにも入ってるんじゃないかこれ。とか考えてても欲しいんだから仕方ない。確実に肥やしになるとは思いますが、まあ神棚に飾るつもりで置いときますか。